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2009/11/21 00:49
庭のトウワタにいたカバマダラの幼虫は2m程離れた鉢植えのマンサクの枝で蛹化しました。蛹の色が変わり、羽の模様もうっすらと見えてきたので、そろそろ羽化するかなと楽しみにしていましたら、いつまで経っても羽化しません。そのまま死んでしまったようです。このところの寒さが原因かもしれません。カバマダラをはじめホシボシキチョウやルリウラナミシジミなど、宮崎にやって来た南方系の蝶は寒いと孵化率が悪くなります。孵化すると幼虫から蛹まで育つことが多いですが、蛹の色変わるとそのまま羽化せず死んでしまうものが多いような気がします。 |
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2009/11/15 21:36
エノキは虫が好む樹です。蝶だと、オオムラサキ、ゴマダラチョウ、ヒオドシチョウ、テングチョウ、甲虫だと大きくて綺麗なタマムシなどです。同じタマムシでもエノキを好む仲間にシラホシナガタマムシやヒシモンナガタマムシなど小さなタマムシもいます。写真のシラホシナガタマムシも近づいて良く見ると綺麗な甲虫です。7月20日に内海で写しました。 |
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2009/11/09 13:34
ホシボシキチョウが鹿児島まで来ていると聞いたので、溝部さんにお願いして現地に連れて行ってもらいました。現地に着くと、カワラケツメイが生えている空き地をホシボシキチョウ♀が産卵していました。思っていたよりも大きく、黒い部分も目立ちませんでしたので、カワラケツメイがなければ普通のキタキチョウが飛んでいるのと区別が付きませんでした。 |
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2009/11/06 07:10
すねたウサギのぬいぐるみのような蛾を見つけました。名前が分かりません。誰か教えてください。 |
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2009/11/01 11:16
宮崎昆虫同好会の大会・研究会を開催します。今年はプロの昆虫写真家新開孝さんの特別講演があります。 |
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2009/10/29 21:03
大きなカメノコハムシを国富町森永で見つけました。昨年、県内で始めて確認されたヨツモンカメノコハムシです。本来は沖縄以南に生息しているのですが、最近は鹿児島などでも確認され、サツマイモの害虫として指名手配されることもあります。 |
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2009/10/26 19:41
コンロンソウなどアブラナ科植物の汁を吸うヒメナガメという綺麗なカメムシです。アブラナ科植物はダイコンやキャベツなど人間の食べ物と一致するものが多いので、ナガメと共に害虫として有名になりました。赤くて綺麗な模様は警戒色で、天敵の鳥などに自分は食べても不味いよ、と伝えています。ただし、人にも良く目立つので直ぐ駆除されてしまいそうです。国富町の畑で写しました。 |
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2009/10/22 19:32
蛾の仲間でもマダラガ科の蛾は昼間活動し、綺麗で目立つ姿をしています。青島の林道でセイタカアワダチソウにそのうちの2種が仲良く吸蜜していました。上がオキナワルリチラシで下がサツマニシキです。どちらも宮崎県内に分布していますが、名前のとおり鹿児島や沖縄に多い種類です。もちろん宮崎なのでどちらも本土亜種です。 |
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2009/10/19 19:08
カブトムシの森の様子を見に行く途中、林道沿いでルリウラナミシジミがセイタカアワダチソウの周りを飛んでいるのを見かけました。ルリウラナミシジミはタイやマレーシアなどの東洋区に広く分布し、八重山諸島にも生息している蝶です。その蝶が北米原産のセイタカアワダチソウと宮崎で出会いました。何とも不思議な光景です。 |
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2009/10/16 22:01
10月12日に「カブトムシの森」の様子を見に行くと、10月3日には切り取られずに残っていた若い実を付けたシバハギの茎が、タイワンツバメシジミの幼虫と一緒に切り取られ、ほぼ全滅しました。何回か複数の採集者が入っているようです。特に県外からの採集者は、せっかく来たのだから少しくらいは良いだろう、と思っているのかもしれません。この調子では「カブトムシの森」で来年タイワンツバメシジミ成虫を見ることは難しそうです。近くにはキバナノホトトギスを保存している場所がありますが、そこには多数の花が咲いており、対照的な雰囲気でした。蝶愛好家の意識レベルはまだ植物愛好家のレベルには達していないようで、自分さえ良ければと言う人が少なからずいるのが残念です。 |
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2009/10/14 06:19
安本潤一さん宅(延岡市野田町)の庭のトウワタにカバマダラがやって来ています。宮崎市内では毎年発生していますが、約100km北にある延岡市で発生するのは珍しいです。10月12日にも新しい♀が来て卵が産み付けられたとのことですので、当分の間、延岡市内でもカバマダラが見られそうです。 |
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2009/10/12 18:40
クズの花を叩いていたら、鳥の糞のようなものが落ちてきました。良く見るとゾウムシです。少しすると歩き始めましたが、写真のように脚が長いです。名前はオジロアシナガゾウムシと言い、クズの茎に写真の右のような大きな虫コブを造ります。 |
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2009/10/09 15:57
今度はルリウラナミシジミです。八重山諸島にしか分布しなかったこの蝶が、串間市から南郷町に掛けて海岸沿いのクズで、かなりの数が発生しています。綺麗な蝶ですが、これだけ次から次に南方系の蝶がやってくると、温暖化懐疑論と称して論評している学者や評論家が無能に見えます。昆虫をはじめとする自然は正直です。下の写真はクズの花で見つけたルリウラナミシジミの卵です。産卵の習性は面白く、自分が造った泡の中に卵を産み付けます。蟻などの外敵から守るためかもしれません。 |
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2009/10/04 06:44
カブトムシの森で、今年も残念なことが起こりました。「カブトムシの森」では、タイワンツバメシジミの保護活動を宮崎青年会議所と宮崎昆虫同好会で続けており、今年も大勢の有志が集まって生息地の保全作業を行いました。その効果があり、シバハギは勢いよく生育しました。そのシバハギの花茎にタイワンツバメシジミが産卵しているのも確認していましたので、昨日現地に様子を見に行ったところ、写真のように卵の付いていた花茎がハサミで切り取られ、持ち去られていました。昨年も多数の幼虫が採集者によって持ち去られましたが、今年も盗られてしまいました。希少種の保護活動をすると生息地が明らかになり、そのため心無い採集者がやって来て、却って数が減少してしまう、という悪循環が起こっています。一部の採集者でしょうが、そのモラルの低さには驚かされます。 |
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2009/09/29 07:36
青島沿いの林道で灯火しているとキイロゲンセイがやって来ました。ツチハンミョウ科に属し、カンタリジンという毒を持っています。そのため擬態のモデルになり、キイロクチキムシはキイロゲンセイに擬態していると言われています。幼虫はハナバチ類の巣に寄生します。 |
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2009/09/26 20:43
9月13日に「カブトムシの森」でタイワンツバメシジミの成虫調査を行いました。シバハギはまだ花が咲いておらず、タイワンツバメシジミも8♂1♀と数が少なかったです。昨年、多数の幼虫が採集者に持ち去られたせいかもしれません。9頭すべてにマークをして放蝶しました。写真はマーキング作業をするメンバーです。 |
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2009/09/22 19:33
青島や内海ではオオブタクサに多数のブタクサハムシが付いています。左が幼虫で、右は蛹(繭)の上に乗っている成虫です。ブタクサハムシは1996年に千葉県で発見された北アメリカ原産の外来昆虫です。その後分布域を広げ、2001年には38都府県で確認されましたが、宮崎県にはまだ侵入していませんでした。宮崎県に棲みついたのは4〜5年前のようです。ブタクサハムシは要注意外来植物のオオブタクサやブタクサを枯死させる益虫としての側面と、ヒマワリ類を食害する害虫としての側面を持っているややこしい外来昆虫です。 |
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2009/09/19 08:13
クロマダラソテツシジミが爆発的に発生していますが、アカギカメムシも大発生しています。宮崎市曽山寺で発生していることは既に紹介しましたが、内海でも発生しており、その数はどんどん増えています。写真は内海のアカメガシワに大発生したアカギカメムシで、一本のアカメガシワに約3500頭が付いていました。写真はほんの一部です。 |
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2009/09/16 15:55
安本潤一さんからのクロマダラソテツシジミ続報です。 |
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2009/09/12 19:39
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2009/09/09 13:55
宮崎市青島にある「カブトムシの森」の前の林道はニホンザルの通り道になっています。そのため道にはニホンザルの糞が良く落ちていますが、思い切ってその糞を調べてみると、エンマコガネが出てきます。自然界の掃除屋で幼虫は獣糞を好んで餌にしています。生態系はうまくリサイクルを考えているのですね。写真はコブマルエンマコガネです。 |
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2009/09/04 16:33
8月下旬に宮崎市内の加江田渓谷を歩くと、イワタバコの綺麗な花が咲いています。渓谷沿いの遊歩道にはイシガケチョウやムラサキシジミが飛び、ハナミョウガにはクロセセリの幼虫が巣を造っています。イワタバコの花は点々と咲いており、歩いていて飽きることはありません。同じイワタバコ科のシシンランは原生林の奥深く入らないと見ることができませんが、イワタバコは街に近いところでも見ることができます。そして、秋になると同じような場所にキバノナホトトギスが咲き始めます。写真はイワタバコの花とイワタバコの葉に止まったベッコウハゴロモです。 |
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2009/08/31 20:51
今年も7月20日に宮崎市でアカギカメムシが発生したことは既に掲載しましたが、宮崎市曽山寺でもアカメガシワから成虫5頭と終齢幼虫5頭を見つけました。幼虫4頭は仲良く葉の上に並んでおり、成虫5頭と幼虫1頭はアカメガシワの実で汁を吸っていました。今、日豊海岸を北上する昆虫として、キオビエダシャク、クロマダラソテツシジミに次いで注目すべき種かもしれません。 |
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2009/08/28 21:58
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2009/08/25 21:10
クロマダラソテツシジミ情報です。昨年発生したクロマダラソテツシジミは2月21日を最後に姿を消しました。今年の夏は7月11日に串間市都井岬で幼虫を確認したのが最初です。その後、日南市では各地で発生を繰り返しており、宮崎市にも侵入しています。8月14日には大淀川を渡り、サンマリーナ宮崎で幼虫を確認しました。一ツ葉有料道路の駐車場でも卵殻を確認していますが、新富、高鍋ではまだ生息を確認していません。北上のペースは昨年より1ヶ月早いです。佐土原以北でクロマダラソテツシジミを確認された方は連絡してください。写真は鵜戸神宮でソテツの新芽に産卵するクロマダラソテツシジミの♀です。 |
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2009/08/21 22:27
8月中旬、青島の「カブトムシの森」周辺は花が少なくなります。目立つのはクサギの花と他の木に覆いかぶさったセンニンソウの白い花くらいです。その中で赤い花が目に付いたので近寄ってみるとメハジキが咲いていました。その花に向かって青い宝石のような虫が向かって来ました。ルリモンハナバチです。めったにないご馳走が見つかったので急いで飛んできたように見えました。 |
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2009/08/17 20:57
シバハギの生育具合を見にカブトムシの森へ行くと、右側のカブトムシの餌場の上にマムシがトグロを巻いていました。これからカブトムシの森に行く人も多いと思いますが、長靴を履き、無闇に草むらに入らないようにして下さい。マムシはおとなしい蛇ですので、出会いがしらでない限りまず噛まれる事ありませんが、注意して活動してください。まずこちらが先に相手を見つけることが重要です。 |
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2009/08/15 21:06
海岸の砂浜を歩いていると、時たま虫が飛びますが、直ぐに居場所が分からなくなります。目を凝らして探すと砂浜に見事に隠れたコオロギのような虫が見つかりました。ハマスズです。写真のように、いると分かっていても見続けていないと視界から消えてしまいます。本当に忍者のように上手く隠れるものですね。 |
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2009/08/11 22:49
南郷町でヤシの幹に黒い線が目に付いたので、近寄ってみるとカラスヘビでした。ヤシの幹の凹凸に見事に体を合わせています。このような姿のヘビを見たのは初めてなので、感心して見とれてしまいました。 |
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2009/08/06 23:08
7月20日、笹岡康則さんが宮崎市下北方町のアカメガシワでアカギカメムシの集団を見つけました。翌週私も現地に行きましたが、そのときは既にばらけてしまったようで、1頭も見つけることができませんでした。アカギカメムシは昨年も宮崎市内で確認されていますので、今後も発生は続くものと思われます。今までは沖縄などでしか見れなかったアカギカメムシもいよいよ宮崎の昆虫の一員になるのかもしれません。写真は石垣島で撮ったアカギカメムシで左は卵を守っている♀です。 |
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